2007年10月25日

陶芸初挑戦

2週間ほど前、おらが小学校の行事で陶芸に初挑戦してきましたかわいい

我が家の長男1号あんチャンが小学校に上がった翌年くらいから年一回、学校の保護者や地域の方たちが講師となって、いろいろな体験をさせてくださる日が設けられました。
しめ縄作りや竹馬作り、そば打ちやおやき作りなど、おじいちゃん・おばあちゃんならではの講座や、電気工作やニュースポーツ、パソコンなど、お父さん・お母さんが講師を務めるものもあります。

講師を引き受けてくださる方たちは、それぞれの技をお持ちではあるけれど「先生」という立場で教えるという経験をお持ちの方はあまりいらっしゃいません。
保護者同伴は義務ではないとは思いますが、暗黙の了解のように保護者同伴になっているのが現状です。






講座の中には、私自身が「やってみたいハートたち(複数ハート)」と思う講座がいくつかありました。
でも、我が家の息子達が選ぶのは「割り箸鉄砲作り」とか「ニュースポーツ」とか「電気工作」とか・・・もうやだ〜(悲しい顔)
これらはもっぱら私の範疇ではなく、おとーさんの守備範囲です。
私が3回ほど講師を引き受けた(真実を語れば学校から押し付けられたふらふら)こともあって、今までは大抵おとーさんが息子達と一緒に参加してくれていました。

ある年、1号あんチャンが「昔の遊び作り」という講座を選んできました。
本人の予想では「竹とんぼとかつくるんだろう」ということでしたのでお父さんが同伴しました。

そして帰宅した時。。。
彼らが手にしていたのは「お手玉」でした。
それもトトロの顔の形をしたお手玉の中にラベンダーが入っているという凝ったものでした。
それ以外には何も作らなかったそうで・・・

結局主人では何の役にも立たず、唖然呆然オロオロ四苦八苦している1号あんチャンの分とおとーさんのお手玉は、講師の方が作ってくださったのだそうです。
聞いている私と次男2号は様子が目に浮かぶようだと大笑いだったのですが、おとーさんは
「オレはもう絶対行かないちっ(怒った顔)

その翌年から私が講師を受けてしまったので、結局おとーさんはそれから何回もかり出されることになるのですけどね。

3年目の講師を終えた後の反省会の時、たまたま隣に座っていたのが毎年陶芸を教えてくださっていた方で、もう見るからに芸術家ってカンジでした。
「講師をやらなければ陶芸やってみたいんですけどねぇ・・・」
とこぼした私。
その一言をその場にいた学校の先生のどなたかが聞いていらしたようで、反省会の内容をまとめた用紙にもそのようなことが書かれていました。

そしてお役ゴメンとなった昨年、学校に復帰していた2号次男坊に頼み込んで「陶芸」を第一希望としてもらったのですが、6年生の希望が優先されるとのことで先攻漏れしてしまい、結局「ニュースポーツ」・・・・・・もうやだ〜(悲しい顔)

実は同じような行事はここ2・3年の間に隣の小学校や1号あんチャンが通う中学校でも行われるようになっていて、この年1号あんチャンが選んだにも「ニュースポーツ」

右足の靭帯をやっつけちゃった後ではありましたが、一応その時は「完治」となっていましたので、野球で忙しいおとーさんに代わって私行って参りました。
おもしろかったですよ、キンボールわーい(嬉しい顔)

でもやっぱり足の具合があまり良くなくて、2号次男坊の時は当然少年野球の練習もお休みになることもあって、おとーさんに行ってもらいました。
やはり白熱したそうです、キンボールわーい(嬉しい顔)

そして今年、念願の「陶芸」への挑戦権を獲得し、足取りも軽く学校に向かった次第です。

陶芸と言うと轆轤を回して・・・というイメージがありますが、流石に小学校には轆轤はありません。
でも釜はあるんですよね、なぜか。

どうやって作るかと言えば、一言で言えば縄文土器です。
粘土を細長いひも状にして、それを繋げていくのです。
以前の講師反省会の時に「毎年お皿を作ることにしています。まず失敗がないですから。」ということを聞いていましたので、
「サンマ用の長皿を作る」
というのが私の目標でした。

まずは練りました。
「焼き物は練りが肝心」
というようなことを聞いた記憶がありましたので、一生懸命練りました。
先生は流石に上手い。
その道のプロフェッショナルに「上手い」なんて言うのは失礼なことなのですが、本当に上手い。
練るごとに粘土にヒダが出来るんですよね。それも均等に。

見ている私たちは、それはそれは簡単な作業に見えるのです。
でもいざやってみると・・・
ナゼに横に広がっていく?????

でもそこは主婦でして、少しやっていくと
「ああ、これはパンやピザの生地をこねるのと一緒かぁ〜ひらめき
と、相変わらず悪戦苦闘している2号次男坊を横目に
「おかーさん分かっちゃった〜るんるん
とか言いながら、流石にヒダは出来なかったですけど、良いカンジにコネコネしておりました。

そして次に粘土を一掴みとって、細長い紐を作ります。

先生は両手をすり合わせるだけでキレイな紐を作っていきます。
滑らかで太さが均等な紐がニョロニョロ出てきます。
これもまた、見ている私たちには簡単に出来そうに思えます。
でも先生は、「ある程度ひも状にしたら、あとは台の上でやって下さいね。その方がやり易いですから。」とおっしゃいます。

「なぁ〜に、私にだってニョロニョロ出来るさ」
と思いやってみたのですが・・・
出来ないもんですなぁ〜〜〜わーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

で、台の上でコロコロ伸ばしたのですが、これは大成功。
先生からも「おっ、上手ですねぇ〜」とお褒めの言葉を頂きました。ヘヘングッド(上向き矢印)

ところがこの紐は練習で、その後紐を置いていく作業と繋げる作業を聞き、やっと本番となりました。
その間にも練習用の紐は乾いてしまっているので、丸めてぬれた布などで水分補給をしてあげないとなりません。
折角上手にできた紐でしたが、元の丸まった粘土に戻ってしまいました。

でも私には「紐なんていくらでも上手に作れる」という自信がありました。
先生だって褒めてくれたんですから。
一度出来たのですから、何度だって出来る筈です。

ところが、いざ本番となった途端、出来ないどんっ(衝撃)

どうやってもきしめんみたいになっちゃうんですよね。
同じにやっている筈なのに・・・

ふっ、と気がつけば、どんどん周りの人から遅れをとっている私でした。

隣の2号次男坊を見ると、彼もまた、私と同様に遅れをとっている始末。
彼の場合、完璧主義者な側面をもっているので、自分が納得いく紐が作れないないと板に置かないのですね。
私のようなきしめんじゃないのに、何度も伸ばしては丸め、伸ばしては丸め・・・・

ヤ、ヤバイ、これじゃ二人して時間内に終わらないがく〜(落胆した顔)

息子を見ていて、私はなぜ練習の時には完璧?だった紐が、本番になったらきしめんになってしまったのかが分かりました。
早く作ろうとして無駄に力が入っていたのです。

そうと分かれば早いっすよ。

太さのムラは焼きのムラにつながるので、極力均等な太さの紐を作って下さいと先生からのお話にはありましたが、もうそんなこと構ってらんないっす。
多少太かろうと細かろうと、最後に伸ばす時に修正しちゃえexclamation&questionあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)

自分のお皿がある程度になって隣を見ると、息子はまだほんのやり始めって程度しか進んでいませんでした。
「紐が上手くできなくてさぁ〜ちっ(怒った顔)
ちょっとイラっとしながら言う息子に
「んなのテキトーでいいよ。後で伸ばすんだからさぁ・・・」ドコモポイント

先生ごめんなさい

そこから二人で怒涛の追い上げをみせ、なんとか皆さんと一緒に完成した次第です。

最後に形を整えるのですが、私は3辺をチョコっと上に捻じ曲げただけでしたが、2号次男坊はなんだかとっても流線型・・・
波打つお皿exclamation&question

それを見た先生が
「お子さんの方が渋いですねぇ〜わーい(嬉しい顔)
学校の先生は
「収納に苦労しそうですねぇ〜わーい(嬉しい顔)

褒められてるんだかナンナンだか・・・

焼き上がりまでにはもう3ヶ月程かかるのだそうです。
ちなみにお皿は「信楽焼き」です。

作り方が作り方ですから、焼く時に割れてしまっても仕方ないと思ってます。
でも、もしちゃんと焼きあがったら、それはそれはおいしいサンマが食べれることでしょうわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)るんるんいい気分(温泉)かわいいキスマークぴかぴか(新しい)

正味3時間くらいでしたが時間は一瞬にして過ぎてしまったように感じられて、とても楽しい経験ができました。
そして、陶芸に求められるのはまず「平常心」なんだなぁって思いました。
これから先、きっとサンマを食べるたびに
「無駄に力入ってないか自分?」
なんて思うのかもしれませんねわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

不登校だった2号次男坊が学校に戻って1年。
小学校最後の6年生になってもうすぐ7ヶ月が経とうとしています。
音楽会・運動会・体験講座・修学旅行・・・
母親として小学校という場所と係わるのも今年が最後という年に、フツーに係われることが楽しいです。
それまでは兎角「面倒くさい」と思っていたイロイロな行事を、子どもと一緒に楽しめる自分が嬉しいです。

・・・・・

そう考えると、「面倒くさい」とやっつけられていた1号あんチャンには、すごく申し訳なかったなぁと思ったりもします。
そういえば、こんな講座制度が学校に無い時に、学年行事で親子で土鈴を作ったことがありました。
あの時はあんチャンとケンカしながら作ったっけなぁ・・・
あ゛ぁ〜、思い出しちゃったよぉ〜〜〜バッド(下向き矢印)ふらふらダッシュ(走り出すさま)

えっと、えっと、この経験を肯定的な意味に変えるには、現在の自分をどーすればい〜んだ???

ええい、忘れてしまぇ〜〜〜exclamation&questionどんっ(衝撃)わーい(嬉しい顔)ー(長音記号1)
posted by チャマ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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