2007年06月03日

半月盤・・・その2

半月盤が傷ついている可能性(かなり)大!
と宣告された今週、1年振りに包帯で固定された右足はそれはそれは不自由でした。

正座厳禁
深座り(しゃがんだりすること)厳禁
バッティング厳禁

要するに、膝に加重されることとひねる動作は厳禁ということです。

半月盤がいっちゃってるか否かを判断するには、MRI撮影するしかありません。
今通っている施設の1Fにある整形外科に回される時は、恐らく半月盤やっつけちゃってること(ほぼ)確定、という時らしいです。
その時は、MRI撮影をしてから手術をするのかまたまた様子をみるのか、ということになるだろうということです。
もし手術となった場合、お掃除程度で済むか、損傷している部分を切除するか、全部取っちゃうか、なんだそうです。

情報の洪水でもあるネット社会を見回すと、案外半月盤ってとっちゃっても大丈夫ヨるんるんという声が聞こえてきます。



半月盤の手術は思ったよりも簡単なようです。
術後は結構痛いようですが、半月盤を取り除いてしまったとしても、リハビリ・筋トレによってその機能は十分補え、然程不自由もないようです。
痛んだ半月盤を抱えているよりも、手術をしちゃった方が楽らしいぞ、という印象をネット社会からの情報では受けました。
手術に伴う入院も、術後翌日には退院から長くても一週間程度らしいぞ、ということもなんとなく判りました。

なぁんだ、じゃ手術しちゃった方が話は早いし楽なんじゃんひらめきかわいい

なんて思ったので、今日、治療の際に先生に聞いてみました。

「もし半月盤やっつけちゃってるとして、もし手術をするとしたらどーなるの?」

先生のお答えは、ネット社会で入手した情報と同じでした。
「手術した方が話は早いジャンかわいい
という私の思いは、その時点で加速度を増してました。

手術は内視鏡を入れてサクサクっと終わる。
機能はリハビリ・筋トレで補える。
術後はすごい痛いらしいけど、その後は痛い膝を抱えてない前と同じ生活が戻ってくる。

だったら何も迷うことなく、トットとMRIやっちゃおうじゃないのさわーい(嬉しい顔)

と、母が気持ちを固めつつあった時、隣りの診察台で順番を待っていた次男坊2号がサクッと言いました。
「でもさ、半月盤って使うからついてるんでしょ?無くなっちゃったら困るんじゃないの?代わりはどうするの???」

整骨の先生がおっしゃるには、ある程度の年齢までは筋力で補えるのだそうです。
加齢によって筋力で補えなくなったとしても、「人工関節」というものがあるのだそうです。

「なぁんだ、だったらやっぱり話は簡単じゃん。MRIやろ、MRIexclamation
と思いつつ、「その人工関節ってぇのはどんなモンですか?」と聞いてみました。

聞いてみて、問題なさそうだったらMRIやる!って言うぞ!
遂に言っちゃうぞ!!なんて思いながら。。。

人工関節ってぇのは、骨に鉄板?を埋めるのだそうです。
が・・・

人工関節の寿命はおおよそ15年くらいなので、日本人の平均寿命が82〜83歳として、そこから逆算した辺りの年齢までは勧めないのだそうです。
ま、大体70歳前後ってことでしょうか?

そこで私の素朴な疑問。。。
筋力はそれ以前の年齢で十分衰えるんじゃないの?
その間の空白の数年間はどうするんですかねぇ・・・

先生の説明では、そこは患者さんと担当の先生との話し合いで決めるので何とも言えないんだそうです。
ただ、人工関節には一つ問題がある。

加齢と共に脆くなってしまう骨が折れてしまうことがある、のだそうです。
特に女性は多いらしいです。

カルシウムってぇのは体内では作り出すことはできません。
体内に貯蔵されるカルシウムの量ってぇのも、大体20歳くらいまでに決まってしまうものなんだそうです。
体内で使われるカルシウムってぇのは、まず日常の食生活で摂取されるカルシウムが使われ、次に体内に貯蓄されているカルシウムが使われて・・・
毎日のカルシウム使用量とカルシウム摂取量の需要と供給のバランスが崩れた時、足りないカルシウムは骨から取られていきます。
新しい骨を形成することはあっても、スカスカになった骨がカルシウムを吸収することはないので、一度スカスカになった骨は再生しません。
そーいえば、どんだけカルシウムを摂取したところで欠けてしまった歯は自己再生しないですもんね。

若い頃は筋力があるからなんとかなる。
半月盤なんて取っ払ってしまっても、「痛くなぁ〜いハートたち(複数ハート)」ってな調子で以前と同じ生活が蘇る。
でも、年をとったら・・・がく〜(落胆した顔)
筋力も衰えれば、骨も脆くなる

そうなったら、ニッチモサッチモってことなんでしょうねぇ。。。

先生曰く
「楽をとるか生活をとるか」
なんだそうです。

手術をすれば少なからず家族に迷惑がかかる。
でも自分は楽になる。

う〜〜〜む。。。ふらふら

「私は完全におかーさんの見方ですからるんるん
と先生は真っ直ぐな目をしておっしゃってくれましたが、この言葉の真意はどーゆーことなんでしょうかねぇ・・・

私の意のままにしますよ、ってことなんでしょうか?
それとも、長い目で見て最善の方法を提示しますよ、ってことなんでしょうか?


いずれにしても、かなりの確立で私の半月盤は相当怪しいそうですが、靭帯だけに留まっている可能性もない訳じゃァないそうです。
やっぱりMRIは最後の最後、整骨の先生がアレもコレもやった結果、「やっぱこりゃ半月盤だなぁ」って確証が得られた時の手段ってことになるんでしょう。

もし私が最初に整形外科を受診して、MRI撮影をして、半月盤をやっつけてたとして、手術をした方が良いという結論が出たとして、その時にはもっと年をとった時の説明ってされたのかしら?
人工関節ってぇのがあるんですよ、という説明のその後に、でも骨が脆くなっちゃうので骨が折れちゃうことがあります、ってな説明ってされたんでしょうかねぇ???

たかだか膝です。
直接的に生命に関わるような重篤な問題ではございません。
でも、たかが膝、されど膝。
今はおかしな歩き方動き方ではあっても自分の足で歩くことが出来ていますが、年をとった時、最悪歩けなくなってしまう可能性だってある訳です。
私の明るい老後は、今治療してもらっている若い先生のガッチリしたその肩にかかっている訳です。
何十年か先の私の未来は、先生の技量によって左右される訳です。
今現在の生活もまた、先生の判断によって左右される訳です。

だからこそ「先生」と呼ばれるのであって、だからこそ「資格」を必要とするんでしょう。
「先生」と呼ばれる方たちは、その方を「先生」と呼ぶ人間の人生を少なからず左右する存在であるからこそ、「先生」なのです。

今目の前にいる「先生」に自分の今現在の生活や未来を託すな否かは、誰でもない私自身が決めるのですよね。
学校のように選択の自由が無い訳では無いのですから、私が「先生」と呼ぶ存在と見なすかどうかを決めるんです。
そういう存在だと認めたからには、先生の指示は忠実に守らなくてはならないんだって思います。
だって、誰でもない自分の膝なんですから。

果たして目の前にいる若い「先生」に、私の生活や人生を左右するのだという自覚があるのかどうか・・・正直わかりません。
ただ「オレが治すexclamation×2という心意気があるようには思えます。

その心意気に、おばちゃんの足の一本や二本、預けてみるのも悪くないかなぁ・・・なんて思います。

預けるからには逃げは許さないけど、その覚悟は御アリかしら?
先生るんるん
posted by チャマ at 01:46| Comment(0) | TrackBack(0) | おっ?! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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