2007年05月22日

天に向かって唾を吐く

小学校3年生時、入学式・始業式の日から1週間、私は学校を休みました。
前日に家族で出かけて、思い切り風邪をひいてしまったのでした。
どこに外出したのかはキレイさっぱり忘れましたが、帰ってきてから無茶苦茶寒かったのと、地球の自転を感じているかのように世の中がグルグル回っていたことを覚えています。

小学校3年生の一年間は、後にも先にもこの一週間のお休みだけで、あの日外出さえしなければ・・・それもオジョウコにスカートなんてもんをはかなければ、皆勤だったんですよね。
翌年に登校拒否をすることが判ってれば、毛糸のパンツはいてったのに・・・

それから5日間くらいは、ほとんど飲まず食わずで寝込みました。
空腹なんて全然感じることもなく、ただひたすら眠っていたように記憶しています。
なぜか自分の布団ではなく、コタツの脇に布団を敷いてそこで寝込んでいましたね。
(寒い田舎に住んでいるので、4月と言えどもまだコタツがあります。
 5月も下旬となった今現在も、我が家の2Fにはコタツがスタンバッテいます。だって、まだ朝晩は寒いんだもぉ〜〜ん)

母親が看病しやすかったからなのか、トイレに一番近かったからなのか、同じ部屋で寝起きしていた妹に風邪をうつさないためなのか、、、、、
なんだか判りませんが、そこで寝ていました。
とは言っても、飲まず食わずで寝込んでいるので、フラフラしながらトイレに行ったのだって5日間に何度あったかなかったか、ってなもんでした。
少し元気になった頃、自分の手を見た時にあまりに痩せこけているのには、ビックリするやら嬉しいやら・・・
ま、体調が戻ったら一瞬で元に戻りましたけどねふらふら

何日目か忘れましたが、ほんの少し、何かを食べたか飲んだかしたんでしょうね。
流石にそう何日も飲まず食わずだと、母親だってお粥くらいは無理にでも食べなさい、とか言って食べさせられたのかもしれません。
食べた記憶は無いんですよね。
食べた記憶は無いんですが・・・

「う゛っ、出るシャープダイヤルたらーっ(汗)
っていう、そうアノ感覚が私を襲ったことは克明に覚えています。

飲まず食わずでずっと寝ていたので、何をすにも動作が超スローモーションになっていたので、一番近い部屋とはいってもトイレなんて到底間に合いません。
周囲を見回しても、吐瀉物を受け止めてくれそうなモノは何もなく・・・
これはもう、最低限の被害をもってして対処せねばならんどんっ(衝撃)
なんてことが瞬時に頭を駆け巡り、私はまず頭を右に向けました。

私の右側には、真っ白でいかにも華奢な雰囲気を醸し出している障子がお日様の日を受けて佇んでおりました。

こりゃダメだ。
exclamation

一瞬で判断し、次は頭を左に向けました。

私の左側には、絶大なる包容力と暖かな懐をもつ、超癒し系のコタツ布団がデデデェ〜〜ンと座っておりました。

どーしよ〜フリーダイヤル

洞察の際の行動は、一旦安全基地に戻ります。
また、考えをリセットする時はスタートに戻ります。

という理論に基づいてかどうかは知りませんが、元の仰向けの状態に戻った瞬間、私の身体はそのガマンのMAXを迎えてしまったのでしたもうやだ〜(悲しい顔)

「最低限の被害で押さえたい」
と思っていたにも関わらず、最悪の事態が発生してしまった訳です。
私の人生って、いっつもこんななのよね・・・ドコモ提供

「あんたはまったくもぉ〜〜〜。よりにもよってぇ〜〜〜。」
と、母親に言われたような記憶がありますが、右も左も考慮した結果こうなった旨を伝えたところ、母も判ってくれたように記憶しています。


天に唾すれば己にひっかかる。

私の場合は唾ではなく、もっと悲惨なモノでしたが、つまりはそーゆーことです。




上を向いて唾を吐けば、当然自分にソレが降り注ぐ訳です。
そんなことは子どもでも判ることですが、この言葉はモチロンそんなことをそのまま言っているのではありません。
「天」というのは、言うなれば「人・他者」ということなんでしょう。
そして「唾」というのは「言葉」と言い換えても良いんだろうと思います。
また、「吐く」というのは「行為」と言い換えても良いんだろうと思います。

「人にやったこと・言ったことは自分に返ってくる」

ということです。

虫の居所が悪い時に、話し掛けてきた相手に対して冷たい態度やそっけない態度をとってしまうことって、誰でも経験あると思います。
無意識にそうなってしまうことだってあると思います。
逆に、そういう態度を取られた経験もまた、誰にでもあるでしょうね。
こちらに「あ、なんか機嫌悪そう・・・」という心の準備が出来ていない時にそういう態度をとられると、結構その刺激は強いんですよね。

人間ってぇのは他の動物に比べて想像力も記憶力もあるもんですから、そーゆー態度をとられると結構根に持っていて、仕返しのチャンスを伺っていたりなんかもします。
???それは私だけ???

理不尽な態度をとった本人が確信犯で自覚があれば、言って来いのチャラになることが殆どだと思うんですよね。

ところが、チャラにならない時もある。

それはどんな時かと考えてみれば・・・

理不尽な態度をとった人間に、まったくその自覚がない時。

または
実は自覚はあったんだけど、それを認めようとしない時。

または
実は自覚もあって認めているんだけど、それを正当化しようとする時。

などなど、いろいろな作用が働いて、リベンジした筈が返り討ちにあったりします。

「なによ、ソノ態度はちっ(怒った顔)
ってな調子で・・・

それを世間では逆ギレと呼ばれていますよね。

でも、それが本当に逆ギレかどうかは、判りません。
だって、もしかしたらリベンジした人間がその自覚のないところで最初に居所の悪い虫を逆ギレしたと思っている人間にぶつけていたのかもしれないじゃないですか。

人間関係なんてぇのはこんなことの積み重ねみたいなもんかもしれません。
どっちが悪いかなんてことを追究し、解明することなんて不毛だろう、なんて思います。
当事者同士なんて口では何と言ったところでやっぱり自己弁護をしたい訳で、第三者が介入し真実の糸を解きほぐしたところでやっぱり自己弁護をしたい訳で、最初に唾をはかなければならなかった理由というのを延々と述べ始める訳で、、、

どちらが最初に天に唾をはいたか判ったところで、己が唾を吐いた事実も、己に唾がかかった事実も、消えてなくなる訳ではないのですよね。

子どもの頃、私が吐いたのは唾ではなくゲ○だった訳ですが、なんでそうなったかという正当性をいくら訴えたところで、私自身も当然のことながら、その始末をしなくてはならなかった母にとっても、史上最悪の事態だったという事実が消えてなくなる訳ではないのです。

もし次回ということがあるのなら、私は迷わず右側を向くでしょう。
白く美しく輝いている障子には申し訳ないですが、「布団よりは始末が楽」だと思われるからです。
それよりも、寝込む時には忘れずに、枕もとには洗面器exclamation×2
更にそれよりも、出かける時は毛糸のパンツは忘れずに揺れるハート
ってことですよね。

オレは悪くない

はいはい、悪くなくていいですよ。
誰を悪者にしてもいいですけど、それで同じ失敗を繰り返さないでいられますか?
それとも、失敗すらも失敗とは認められず、貶められたと考えるのでしょうか?

先生と呼ばれる程のバカでなし

バカにつける薬は無いって言いますしね。

言いたいことを言いたい放題言うのは構わないですが、同じように言いたいことを言いたい放題言われた時にオタオタするなら言わない方が身のためですよね。
先生なんですから。
ボロが出るよなことはしちゃイカンです。

天に唾を吐くなら、自分にかかる覚悟が必要で、四の五の言わずに受け止める覚悟も必要なんでしょう。

ま、私は今も昔も己にかかっているのはゲ○みたいなんですけどねもうやだ〜(悲しい顔)
おかしいなぁ・・・吐いたのは唾なのにねぇ・・・霧
posted by チャマ at 21:11| Comment(0) | TrackBack(0) | おっ?! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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