2007年05月02日

故障者続出!

あらまぁ、なんと久し振りのエントリなんざんしょわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
コッチの世界からすっかり遠ざかっていた間、実社会では実にいろいろな出来事がありました。

とは言っても、ま、多くは(いや、ほとんどか…)子どもが関わる学校のことや少年野球のことなんですけどね。

3月から4月というのは、進学・進級シーズンでもあり、担任が変わったりクラスが変わったり、家庭訪問だの参観日だのと、学校社会が一番揺れ動く時期でもあり、その上オラが村少年野球連盟のリーグ戦が毎年5月3日に開幕ということもあって練習試合が多くなり、毎年恒例で
「会社なんかに行ってられるかいダッシュ(走り出すさま)
ってな調子の時期でもあります。

その上、いつもなら「行ってられるかい!」の会社が新しくなり・・・新しくなったというのもまたニュアンス的に違うような・・・5月決算だというので、モロモロのシステムがまだカオス状態のオラが部署は一人事務員の私一人がアタフタバタバタとしている訳です。

内心、「こんなことしてる場合じゃないんだけど・・・ー(長音記号1)」とか思いつつ・・・

だって、私の生活の比重は圧倒的に私生活重視なんですもの。
会社のモロモロなんて、私の何倍ものお給料を貰っている男性諸氏が頭を痛めればいいんでねぇの?って思う訳です。
薄給のおばちゃん事務員なんぞ、アテにすること自体間違っとるちっ(怒った顔)パンチ

と、思う訳であります。

とう訳で、久し振りのエントリの内容は少年野球のお話であります。
緊急事態発生のオラがチームなのであります。
野球病院野球病院野球病院モバQあせあせ(飛び散る汗)




遡ること、春休み。
ある朝、オラがチームのある保護者からお電話を頂きました。
猫「スミマセン、うちの子今日の練習行かれないんですが…」

・・・・・exclamation&question

犬「今日は平日なので、練習なんてありませんよフリーダイヤル
 監督もコーチもお父さん達も皆さんお仕事ですから…」
猫「そーなんですかぁ?昨日も一昨日も練習だって言ってグラウンドに行っていたんですけど・・・」

・・・・・目目目

そんな話聞いてねぇ〜と思いつつ、取り合えず会では練習をしていないことを伝えて電話を切った。
慌てて息子に聞いてみると
ドコモポイント「あぁ、それならキャプテンがみんなに声をかけてやってるよ。1回行ってみたけど遊んでるだけで練習になんてなってないからオレは行ってないけど。」

その時は、あ、そーなの、と思っただけで、でもやっぱり誤解している保護者がいることはマズイなぁ、と思って何人かのお母さん達に話を聞いてみた。
やっぱり最初は会の練習だと思って参加していたけど、そうじゃないと判って行くのをやめたお宅が多いことも判った。

最終的に連日その練習に行っていたのは、キャプテンと3人の5年生。
そして一人の5年生の兄弟が2人。
副キャプテンの子も最初は行っていたらしいけど、何度目かにキャプテンと大喧嘩をして行かなくなったのだそうだ。
副キャプテンの子もウチの2号選手と同じ考えだったらしく、あまりにキャプテンの子が好き勝手にテキトーなことをするので意見したら、それが原因で大喧嘩になったらしい。

そんなことが判明した週末の正規練習の直前、キャプテン塾に通っていた5年生の一人が、肘痛を訴えて病院送りとなった。
今年の初めに会でセミナーを受けた、整形外科から鍼灸マッサージ&整骨からリハビリからトレーニングからなんでもアリの総合クリニックとでも呼べば良いのだろうか?その中の整形と整骨マッサージを受診したのだが、2号選手もお世話になっている整骨鍼灸マッサージの先生によると、どうやら春休み中には毎日100球以上も投げていたのだそうだ。
先生が「そんなに投げちゃったのかふらふら」と言うと、その選手は「そんなの少ない方ですよドコモ提供」と言ったのだそうだ。

私が話を聞くまで、先生は「指導者の指導方法に意義アリ」ってなカンジでいたらしい。
ちゃんとした投げ方も教えないで、毎日そんなに投げさせるなんてなんつー指導をしてるんだちっ(怒った顔) という訳だ。

でもそれは違うんです、センセー。

まず、投球フォームに関して言えば、少なくとも病院送りになった選手はピッチャーではなく、ピッチャー志望の選手だということ。
そして本来、基本的なことである投げ方とか捕り方とかいうことは、1軍に上がってきた時には指導されているべきものだ、と私は思う。
低学年の指導をしているのは今も昔もおじいちゃん指導者なのだけれど、彼は野球経験がない。
世話好き、子ども好き、野球好きなおじちゃんが低学年の面倒を買って出た、というところなんだろう。
私たちがこのチームにお世話になった時には既にこのおじいちゃん指導者がいたので、どうして指導者になったのかその経緯は知らないが、経験が無い分、本を読んだり顔見知りの高校野球の監督に相談したりして熱心に一生懸命やってくれている、ということは聞いている。

2号が4年生の時、それまでチームとして活動してこなかった2軍が、たまたま諸事情から一つのチームとしてオラが村リーグ戦に出場した。
それ以来、2軍のおじいちゃん指導者は人が変わってしまった。
「子ども達に野球を好きになってもらいたい」
常々そう言っていた人だったのに、その頃から勝つことだけを考える指導者になってしまった。
更に困ったことに、野球経験がないせいなんだろうか? その内容に関わらず、勝てばOK!負ければケチョンケチョンに選手を罵倒する始末。。。

そうやって育てられた選手が今年1軍にあがってきた。
今年は6年生が4人しかいないから、もう即レギュラーなのだ。
基本的なことなんて何もできていない。

バットを振れば「ゴルフですか?」と言いたくなるような見事なアッパースウィングで、そりゃ当たればデカイがまず当たらない。
ボールを捕るにしても何がそんなに怖いのかと思うくらい体から離して捕る選手やら、棒の先の網に引っ掛かったような捕り方をする選手やら、ケンカボールなんて全然続かない。
サインを見るクセもついてないから、「まずはサインを見ろ!」から始まって「見る時はボックス外せ!」「判ったらアンサーだろ!」
1・3塁のコーチなんて見ちゃいない。
自分の目で何度もボールの位置を確認しながら走るから失速するクセに、隙があれば走りたがる。
当然コーチャーボックスの5年生はただ立っているだけで何をするのか判っていない。
もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)もうやだ〜(悲しい顔)

それらの一つ一つを、何が悲しくて1軍の監督・コーチが5年生に教えなくちゃならないんだろうか?

困ったことに、彼らはそうやって試合に勝って2軍の監督に誉められてきてしまっているのだから、1軍の監督・コーチがいくら教えても直せないのだ。
「何が悪いんだ?」
ってなもんなんだろう。
フライ一つにしても、棒立ちで腕を伸ばしてタダ捕ればいいんじゃなくてヒザを使って両手で捕るんだ、なんてことを何度教えても、直らない。
直らないというよりも、直そうという気がないように私には見える。
「捕ったんだからいいじゃないか」と。。。

それぞれのフォームもそうだし、その他の細かいことに関して、前1軍コーチだった現1軍監督は、「マンツーマンで教えたい」ようなことを漏らしたことがあった。
でも、監督とコーチという立場の違いは思っていた以上に大きくて、なかなか手が回らない・・・と言っていた。

基本の上に立たないオレ流で誉められてきた上に1軍即レギュラーの選手達に、少ない指導で基本を教えるのは難しい。
体の動きは筋肉の記憶なのだから、一度見につけた記憶を消去・修正して新しい記憶に塗り替えるには回数をこなすしかない。
でも、当の本人達には古い記憶を消去・修正しなくてはいけないという意識が無い以上、すぐまた古い記憶=楽な方に戻っていってしまう。

彼らの今の指導者は、決して正しい基本を教えていない訳ではないのだ。


そして回数に関して言えば、それは彼らの指導者が指導したことではない。
「数をこなせい」を呪文のように唱えているのは、誰でもない、自称プロを目指していたというキャプテンのお父さんなのだ。
彼は息子に毎日素振りを500回以上やらせているのだそうだ。
筋力をつけるために、一時はプロテインを飲ませ柔道に通わせていた。
現在は毎朝のランニングを義務付けている。
その他にも、シャドウピッチングを何球とか、いろいろあるのだそうだ。

今現在はそんな日々の鍛錬の成果はキレイサッパリ影をひそめて出てきてはいないが、もうすぐ開花するのだろう、と思う。

自分の息子に何をやらせようと、それはチームには全く関係の無いことで、思う存分やって頂ければよろしくてよ。
でもチームとして困るのは、それが正しいことだと信じて疑わない息子が他の選手に強要することだ。
昔からそういうことが上手い子だったから、もちろん誰が見ても判るようなアカラサマな強要はしない。
拒絶する子に対して「やる気が無い」というようなことを言うのだ。
それでも従わない子に対しては、根も葉もないことを回りの人間に風潮して貶めるのだ。
流石に付き合いの長い6年生の選手は相手にしないし、副キャプテンのように真っ向対決もする。
でも5年生の何人かは、その術中にはまってしまった。。。

だからと言って、その5年生達だって「これで上手くなれる!」と思っていなかった訳じゃないだろう。
だからこそ、マッサージの先生に「そんなの少ない方ですよ」なんて言うんだろう。

キャプテンは自称プロを目指していたお父さんの指導のもと、それなりにきちんとしたフォームでピッチング練習でも素振りでも数をこなしていた筈だ。
(真剣に素振りをすれば=惰性でなければ500回なんてとても振れない=小学生には意味が無い、と私は思っているんだけどね。。。)
回数をこなすにしても(それにも限度ってぇもんがあるだろちっ(怒った顔))、大人の指導の元でしなくては小学生の体なんてあっと言う間に壊れてしまう。
そんなことを「上手くなりたいexclamation」と思っている小学生に考えつかないのかちっ(怒った顔)というのは酷ってぇもんだろう。
でも、少なくてもキャプテンの親は、自分の息子がそんなことをやっていたと知っていたのだから、注意するなり自分が出向いて指導するなりするべきだったんじゃないんだろうか?

初の公式戦の後、春休みキャプテン塾のもう一人の投げ方がおかしいことに監督が気付いた。
ここにまた肘痛が一人誕生した。

監督は自主練の禁止を言い渡し、肘で苦労している我が家は受診を勧めたけど、彼は病院には行かなかった。
そして翌週、ついに受診命令が下って病院送りとなり、今現在まだ練習禁止状態だ。

そしてその次の週末、春休みキャプテン塾の最後の一人の投げ方がおかしいことに今度は私が気付いた。
「ここ、痛くない?」と言って肩を軽くつついたら「イつッふらふら」という顔をした。
私はド素人なので、取り合えず「投げ方に気をつけないとやっつけちゃうよぉ〜。気をつけてね」とだけ言った。
監督と前監督に報告して「様子を見て欲しい」と伝えたが。。。
遅かったもうやだ〜(悲しい顔)

一週間後の先週末、練習試合の後で彼は肘痛を訴えた。
肘を庇って投げるから、アッチもコッチも痛い。
彼もまた、本日をもって病院送りとなり練習禁止を言い渡されたそうだ。

春休みキャプテン塾で生き残ったのは、キャプテンに相手にされずただ一緒にいただけの低学年生兄弟2人と、キャプテン本人だけになった。

何人かのお父さん達は、キャプテンの投げ方が少しおかしい…というようなことを言っていた。
ただ他の選手とは違って、彼の場合最強の指導者であるお父さんがバックにいるので、誰も迂闊なことが言えないでいる。

故障した子ども達に共通することは、「痛い」と言わないことだ。
言ったら最後、病院送りとなって練習も試合も出来なくなってしまう可能性が高いからだ。

故障した子ども達の親に共通することは、「痛くなくなったって言っているから病院連れて行かなくてもいい」と考えることだ。
忙しいから、かもしれない。
子ども達同様に、練習や試合を休まなくてはならなくなることが嫌なのかもしれない。
なぜかは判らないが、子どもの故障を無かったことにしようとするかのようだ。

そして受診した後、保護者は口を揃えて
「行ってよかったるんるん チームには迷惑かけちゃうし練習や試合は出来なくなっちゃうけど、もっと悪くなってたらって思ったらさぁ…
 子どもは『出来る』って言うけど、我慢させてちゃんと治して、ついでに投げ方もちゃんと教えてもらおうと思うんだ。」
というようなことを言う。

野球が出来なくなるだけならまだいい。
肘や肩を徹底的にやっつけちゃったら、他のスポーツだって出来ないんだろうって思う。
もっとヒドクなって生活に支障がでちゃったらどーすんのよって思う。

私なんて未だに膝と格闘してんだからさぁ・・・

監督がポロっと言った
「使える駒があまりにも少な過ぎる・・・もうやだ〜(悲しい顔)

そりゃそーだ。
5年生の上手い順に故障してるんじゃぁさぁ。。。ふらふら

それでもさ、転んでもタダで起きちゃダメじゃん?
チームの選手・指導者・保護者、それぞれ個々人が学習すること吸収することは、こういう非常事態だからこそ沢山あると思うけどな。グッド(上向き矢印)

こんな調子で今年は勝てないかもしれないけど、その先で使えるイロイロが沢山転がっているなぁ、なんて思っている私はノンキ過ぎるんでしょうか?眠い(睡眠)
posted by チャマ at 01:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 少年野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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