2007年03月21日

サボッてますが・・・

前期、今期と放送大学の科目申請をしなかった私です。
ようするに、実質休学状態という訳です。
ま、自主休学ってやつっすかわーい(嬉しい顔)たらーっ(汗)

理由としては、勤めている(いた)会社がおかしくなっちゃったことが第一に挙げられます。
現在も同じ場所で同じ業種の会社に勤めてはいるものの、社名も組織も丸変わりしています。
働く環境は(お給料を含めて)とてつも無く厳しいことになってます。
詳しいことが書けないので歯痒いですが、ま、大変なことになってます。
平日の認定試験なんて以前に増して受けられる筈もなく、心惹かれる科目はあるものの、勉強する時間と試験を受けに行く時間のやりくりが出来ないことがサボっている理由です。

そしてもう一つには、息子がお世話になっている少年野球チームの責任者をおとーさんが受けてしまったということです。
練習は週末の土日だけですが、それ以外の平日にも、ヤレ大会の申し込みだの連盟の会議だの名簿の作成だの連絡プリントの作成だの、毎日何かしらやらなくちゃならない事が発生します。

仕事と野球のスウィッチすら上手くいかないのに、そこに放送大学のお勉強なんぞ、とてもじゃないけど入れられませんって・・・

今の私の唯一の現実逃避は、そう、「湾岸MIDNIGHT」であります。
借り物なので、お風呂で読めないのがチョット・・・



はっきり言って、前々期選択した「子ども・青年の生活と発達」は失敗だったと思っています。
単位認定試験にも行きませんでした。
前期の単位認定試験でも受験資格は残っていたのですが、行きませんでした。
行かれなかったのではなく、行きませんでした。
受験する自信がなかったのではなく、認定試験に受かろうが受かるまいが、どーでも良いと思いました。

「どーでも良い」というのは、この科目で教える内容がどーのこーのということではなく、「発達」ということに私は興味があまり持てないということが判ったからです。
それは勉強不足からくる、無知からくることなのかもしれません。
子ども達に何か問題行動があるとスグに「幼児期にドロ遊びさせなかったでしょ」とか言われる、あのアホくさいウンチクを想像してしまうからかもしれません。

私自身、発達を考える時、自分が人よりも優れているように思えること、劣っているように思えること、それはナゼなんだろう?と考えます。
どういう経験をしたから・しなかったから、その結果が今の自分なんだろうなぁ、と考えます。
そして自分の息子達を考える時、どういう経験をさせれば・させなかったら、その結果は多分こうなるんだろうなぁ、と考えます。
自分はともかく、例え我が子であっても、自分とは個別の人間をこんなふうに考えることは、私は恐ろしいことだと思います。
それが教育、ということなんだろうとは思いますが、親ってものは必要以上に我が子に「教育」を押し付ける生き物だということが、自分自身を振り返って恐ろしく思います。

発達というものを勉強すればするほど、「今これをさせなくちゃ!こうしなくちゃ!」なんて思う自分がいることも事実で、そんな自分に嫌気が差したと言っても良いかもしれません。
自分の子どもを、自分の作品とでも思っているような、そんな親になっている自分が恐ろしかったりします。
息子にやらせよう、判らせようと思っている、その目的を果たすために手を変え品を変え、なにジタバタしてるんだろう・・・なんて思ってしまった訳です。

ってな訳で、発達関係はしばしお預けってところでしょうか。

放送大学に入学してもう何年になるんでしょうね?
3年くらいですか?もうすぐ4年ですか?
そのクセ、終了した科目はなんとたったの3科目・・・もうやだ〜(悲しい顔)あせあせ(飛び散る汗)
心理学初歩・学習科学・生涯発達心理学
ですね。
学習科学は付け焼刃で受かっちゃいましたけど、他2つは、本当に勉強して良かったぁ〜って思います。
ナゼって、いろいろな場面で「そーそー、そーゆーことなのよ」ってことが判るんですよね。イロイロと・・・

先週の土曜日午前中、国営放送教育チャンネルに、立て続けに茂木健一郎さんと養老孟司さんが出演されていました。
このお二方を私は大好きですが、ホント、この頃よく拝見しますよね。

茂木健一郎さんは、少し前のエントリに書いた「すべては脳からはじまる」で「しばらく前からスポーツと『アタマのよさ』のあいだの関係に興味を持っている」とおっしゃってます。
「すべては・・・」の中では、それは瞬時の判断=タイミングの良さということではないだろうか、というようなことを書いていました。
そして先日のTVでは、「イメージトレーニング」をしている時の脳の働きを子ども達に教えていらっしゃいました。

イメージトレーニングをしている時、人間の脳はそのイメージする行動を実際にしているかのような働きをしているらしいです。
そのスポーツが上手い人であればある程、イメージするだけでその脳はより実践に近い働きをしているらしい。
「行動」という出力こそしていないだけで、体の中ではすでに臨戦体勢が整っている、ということなんだろうって思います。
ようするに、ミラーニューロンってやつと同じなんだろうと。。。

私が始めて茂木さんをTVで見た時、その「ミラーニューロン」について話をしていた。
その当時にも思ったけど、相変わらず人に教えるのが上手い人だなぁって思う。
前にも書いたけど、本当のところが判っていない人は、人にも上手く教えられない。
本当のところが判っている人ってぇのは、教えられる側のレベルに合わせて、教えたいことをどんな姿にも変化させ、判りやすく簡潔に教えることが出来る。
茂木さんを見ていると、すげぇ〜なぁ〜、なんて思えてしまう。。。

脳の働きやミラーニューロンなんてことを知らなくても、教育者や指導者と呼ばれる人たちは、そういうことを教えられる側の人間に教えます。
それは自分の経験からきていることなんだろうと思いますが、そういうことを改めて文字や数字で表すことを「学問」と呼びます。
これは放送大学で最初に学んだ「心理学初歩」の第一時限目の授業で先生がおっしゃっていたことです。

当たり前といえば当たり前。当然と言えってしまえば当然のことです。
世の中に存在するもので、世の中に無いことを論じることなんてマズ無いのですから。
だって、世の中に無いことを、私たちは想像すら出来ないのですから。

「学問」ってぇのはそーゆーことなんだよ。
ということを、茂木さんが出演されていた番組の後の番組で、養老さんがおっしゃっていました。
小学校で勉強する「比例」なんてことは、ハイハイしたての赤ちゃんが判ることなんだよ、と。
比例ということは小学校で始めた習うことだとみんな思っているけど、本当はそのずっと前から知っているんだ。それを文字として数字として表現されたことを小学校で改めて勉強するってだけのことなんだ。
と、おっしゃっていました。

たまたま偶然見てしまった2つの番組で、グラウンドに行く時間が迫ったいたので養老さんの番組はチョットしか見れませんでしたし、見ている間もちゃんと見ることも出来ず、ましてやビデオに撮ることも出来ず、どんな番組だったのかもよく判らないのですが、教育チャンネルの春の特番だったんでしょうかねぇ?

いずれにしても、この二つの番組を見て思ったことは
「はぁいい気分(温泉)勉強してよかったぁ〜、本読んどいてよかったぁ〜るんるんグッド(上向き矢印)
ということです。
いろいろなことが、スムーズにアタマの中に入って来て、消化不良を起すこともなく、私の血肉になっていきます。

勉強をする、ということは、世の中のことを知る、ということでもあるのだと思います。
自分が体験していないから世の中には存在しないのだ、ということでは決してありません。
勉強をする、ということは、そんな体験できないことを知る一つの方法である、と思えます。
また、自分が既に体験して知っていることを文字や数字として判りやすく表現してくれることでもあります。
でも、勉強をしただけでは実感として感じたり、世の中の現実として活かすことは出来ないんでしょう。
だからこそ、経験が必要になるんでしょうね。
勉強したことが実際に目の前に起こったとき、「ああ、そーゆーことだったのか」と実感を伴って理解できるのでしょう。
目の前に出現した問題を解決する時に、自分が勉強したことが少なからず役に立つのでしょう。
勉強したことが、今すぐ役に立つ、なんてことはありません。
でも、いつか、もしかしたら役に立つことがあるかもしれない。
知識はあるけど使い方を知らない頭デッカチでは困りますよねわーい(嬉しい顔)あせあせ(飛び散る汗)

すっかり放送大学をサボっていながら、そんなことを思いました。

半年ほど前まで不登校児だった我が家の2号少年野球選手は言います。
「オレはサラリーマンなんて想像できない。野球をやっている自分しか考えられない。」
そんなビックリ仰天発言をする次男坊に加え、我が家には一年後に高校受験を控えているのに全く勉強をしないグータラ長男1号もいます。

親としては、少しでも「保険」をかけておきたいところです。
勉強しろぉ〜、シャンとしろぉ〜、と言い続ける日々だった訳です。

でも、ハタと気が付いちゃったんですよね。
なぁ〜にをそんなにジタバタしてるんだろう、って。
ジタバタするのは「その時」が来てからで良いじゃないのさ、って。
それに、私の人生じゃなくて彼等の人生なのにさぁ、って。

「保険」をかけることに一生懸命で、もっと本当に彼等に教えなくてはならないことを、私は忘れていたように思います。

そう思えるようになったことに、放送大学で学んだことはとても役立っています。
周りの人から言われたこと、周りの人を見ていて思ったこと、それらを足して自分の中に入れようとした時、とてもすんなりと受け入れられ、とてもあっさりと消化することが出来たのは、それまで知らなかったことを知ることが出来たからなんだろうって思います。

サボってばかりのお勉強ですが、、、(「湾岸」読んでるし・・・)もう少し落ち着いたら、科目申請はしなくても自主勉で再開しようかなぁ、なんて思います。
まずは、会社も野球も湾岸も、一段落ってとこまでにしなくてはいけませんけどねふらふらー(長音記号1)
会社に関しては・・・はぁ、難しいなぁ・・・
ま、でも会社に関して言えば、いざとなったら辞めればいいだけのことですから、どーでもいいっすよ。
こーゆー時、オンナで良かったぁって思います。
今くらいの給料出してくれるところなんて、ゴロゴロありますしね。
こーゆー時、劣悪な職場環境で良かったぁって思います。

う〜ん、人間万事塞翁が馬ナリわーい(嬉しい顔)
posted by チャマ at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送大学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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