2007年12月10日

こまった人

ネット購入本の送料を浮かすために急遽購入した矢幡洋先生のスキゾタイパル本。
そのために後回しにしてしまった養老先生の本を読んでいる。
そのタイトルが「こまった人」
中公新書から2005年に出版されている。

養老先生の書いていることは、正しいのかどうかは別として、私には共感できることが「多い」。
「多い」というのは、決して全てが「おっしゃるとおり」とは思えないこともある、ということではあるけれど、「同感同感!」と思えることが「多い」のだ。

同感ではあるけれど、はてさて、そんな考え方をしている自分自身がその考え方通りの言動を実践しているのだ、とは限らない。
自分ではそのつもりでも、実際にはまったく反対の言動をしているのかもしれない。
それでも私は、自分自身の考えに忠実な言動をしているのだと「思い込んで」いる。

そして何よりも、そんな考え方に忠実であろうと思っている。

私にとって書籍というのは、それが例えマンガであろうがゲームの攻略本であろうが専門書であろうが、そこに書かれていることが正解なのではなく、そこに書かれていることは自分自身だけの正解を導き出すためのツールでしかない。
物事のいろいろな考え方を見聞するために本を読んでいるような、そんな気がする。

だって、本に書いてあることは一般論であって、私のために書かれたものでは無いのだから、そこに正解なんぞは書いていないのは当たり前なのだ。
その人の考え方が自分と同じであれば安心するし、違えばまた別の角度から物事を考えることが出来るようになる・・・かもしれない。



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posted by チャマ at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | いろいろ考える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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